うんちの話① ~神様との関係~

今回から何回かに分けて「うんち」のことについて記事を書いていきたいと思います。

「うんち」というと、その色や形、回数といったことは まず気にかかりますよね。

固形なのか水っぽいのか

固いのか柔らかいのか

茶色いのか黒っぽいのか

毎日出るのか何日も出ないのか・・・

もちろん、色や形、回数といったことは気にしやすいことですが、そのことについては追々書いていきます。

内容物についても気になりますよね。「うんち」は「食べ物の残りかす」とは、子どもの頃に手に取った本に書かれていたことですが、実際は・・・

このことも追々書いていきます。(次回に続く、というやつです(汗))

今回は、その臭い、衛生上から「汚い」とされて、ヒンドゥー教では「不浄」な物とされている「うんち」が、日本の神話では「神産み」と関係していたという記事をアップしていきます。

『古事記』や『日本書紀』といった日本神話では、混沌から転地が創成される際に、まず男女の性の区別のない五柱の神様が現れて、その後二柱の神様が現れて、やっと男女ペアの神様五組が現れます。

その五組の神様の最後に現れたのが、イザナギ(男)・イザナミ(女)という私たちにも名が知れたペアの神様でした。このイザナギ・イザナミが天の浮橋(あめのうきはし)に立って槍のような形をした天の沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき混ぜて、その沼矛の先から滴り落ちた塩が積もり重なって島ができました。

日本列島の創成(国産み)は、イザナギ・イザナミがその島に天降って夫婦の交わりをしたことによるものとされています(近代に国土化された北海道・沖縄を除いて、淡路島・四国・隠岐島・九州・壱岐島・対馬・佐渡島・本州の八島とその他の小さな島々を産み落としたことになっています)。

その後、二人は自然にまつわる神々を次々と産んでいくのですが、最後に“火”の神様を産んだことで、イザナミは陰部を焼かれて病に苦しんで死んでしまいます。

このイザナミが病に苦しんでいる時に吐いた物や排泄した物から様々な神様が産まれたのですが、その中のイザナミの大便(うんち)から化生したのが、ハニヤスビコ・ハニヤスビメという男女の神様で、土の神様とされています

ここで、やっと本題になりました^^;

土の神様であるハニヤスビコ・ハニヤスビメは、土木工事や建築などで工事を始める前に行われる地鎮祭で、そこの土地の神様(氏神様)といっしょに祀られる神様なわけですが、その神様が「うんち」から化生しているとは思いもしませんでした。

近代では表に出さずに隠しておくものとされている性交や排泄物といった物事も神事とする日本神話の壮大さに、近代人としての小ささを感じずにはいられません。

「うんち」は、たかが「うんち」、されど「うんち」ですね。

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